このキーボードめちゃめちゃ便利!
今回はお気に入りの「エレコム TK-FBP100BK」を紹介します。
- Bluetooth接続
- マルチペアリング
- win、mac、iOS(iPad)に対応
- 絶妙なキー配列
- テンキーレスでコンパクト
完璧すぎて文句がない..!
使いすぎてついに故障。リピート購入したので記事にしました
1:商品外観
今回買ったのはこれ
・パッケージ
いつものようにamazonで購入。3500円でした。
外装の箱はシンプルなデザインです。
(画像クリックで拡大)
付属品は本体、取説、単4電池の3つ。レシーバ方式ではなく、Bluetooth接続のみのため有線接続はできません。
箱の内側には基本操作がのってます。
ゴム足は6か所。全体的にしっかりしててガタつきもありません。ネジはゴム足で隠れています。
電源投入とペアリング時、黄緑に光ります。
本体けっこう薄め。
けど剛性があってそこそこいい打ち心地です
・大きさ
サイズは縦13cm、横29㎝。標準的なミニキーボードです
iPadとの比較
大きすぎず、小さすぎず、いい感じのサイズで気に入ってます
・重さ
重さは397g。カバンにいれてもギリ許容範囲です。
2:基本スペック
スペックはこんな感じ
- 型番:TK-FBP100BK
- Bluetooth接続
- 複数OSに対応
- マルチペアリング
- 電池駆動
似たようなキーボードがたくさんある中で選んだ理由。
それは「機能の豊富さ」です
うれしい機能が盛りだくさん!
・その1:Bluetooth接続
レシーバがいらない!
これは重要です。
今メインで使ってるノートパソコンはUSB-A端子が3つ。
マウス(レシーバ)、外付けHDD、フラッシュメモリを接続するとポートが埋まってしまいます。
今メインで使ってるノートパソコンはUSB-A端子が3つ。マウス(レシーバ)、外付けHDD、フラッシュメモリを接続するとポートが埋まってしまいます。
なのでキーボードはBluetooth接続一択。
「いやノートPCのキーボード使えよ!」
ってツッコみが入りそうですが、ノートPCのキーボードは修理が大変だからあんまり使いたくないんです。
・その2:複数のOSに対応
windows、macOS、iOS、iPadOSに対応しています。アップル製品でもショートカットキーが使えます。
切り替えはFnキーの同時押し
外出時にはiPadとセットで使ってます。
・その3:マルチペアリング
マルチペアリングに対応
3台まで接続でき、Fnキーの同時押しで切り替え可能。
- 1:ノートPC(win) メイン機
- 2:ノートPC(win) サブ機
- 3:iPad
普段のペアリングはこんな感じでつかってます。
つまりwindowsのPCとiPadで同じキーボードが使えるわけです。もちろんショートカットキーも使えます(ここ重要)
実際かなり便利です。
ブログやってる人なら分かってもらえると思うんですが、出先での環境構築はけっこう悩むんですよ。
2-3泊くらいならiPadとこのキーボードを放り込むだけでOK!家の中でもパソコンとすぐに切り替えできる!iPadのショートカットキーも使えるので作業効率バツグン!
ストレスフリーで最高!
もうめっっちゃ楽です。
ありがとうエレコム。愛してる。
4:電池駆動
電源は乾電池のみ。
単4、2本で動きます。
交換は2ヶ月に1回くらいでしょうか?
毎日10時間くらい使ってますが全然切れません。
交換した記憶がないぞ…
3:メリット
その1:豊富なキー
・Fnキーと方向キー
Fnキーの割り当てが絶妙です。
これを見てください
方向キーのファンクションに
- PgUp
- PgDn
- Home
- End
が割り当てられています。
「十字キーのファンクションに割り当てられてる」
というのがミソ。十字キーで移動と範囲選択がパッと切り替えられて効率的ですし、ネットサーフィンもめっちゃラクです。ワードなどの文書作成でも便利に使えます。
- PgUp、PgDn:マウスホイール代わり
- Home、End:範囲選択にも使える
これがないキーボードって意外と多いので買う時は必ず確認しています
1回使ってみて!感動するよ!
・アプリケーションキー
「アプリケーションキー」はマウスの右クリックと同じ動きをします。このキーは割と省略されがちですがちゃんと付いてます。
無線キーボードではFnキーでの同時押しになっている事が多いので、単体でキーとして存在しているのはポイント高いですね
その2:省スペースなテンキーレス型
テンキーレスなのでコンパクトで省スペースです。どうしてもテンキーが欲しいって人はフルサイズ版もあります。
4:デメリット
- 1:Fnキーが1個だけ
- 2:win/cmdキーが1こだけ
- 3:ペアリング用キーの位置
- 人による:タッチがノートPC
- 人による:テンキーがない
1:Fnキーが1こだけ
Fnキーは左に1こだけしかありません
右側にもFnキーがあれば操作が完結できたのに!!この部分は使ってて「惜しいなぁ」と感じた部分です。変換キーいらないからFnキーと取り替えてほしい。
2:win/cmdキーが1こだけ
win・cmdキーも1こだけしかありません。
こっちも右側に欲しかった。
この価格帯だと1こが普通なのでさすがに求めすぎかな?
その3:ペアリング用キーの位置
ペアリングの切り替えはFnキーで行います。
画像のようにTabキーに割り振られているのでうっかり触ってしまって
「???」
ってなります。スイッチ式タイプなら完璧だったかもしれない。
人による:タッチがノートPC
タッチはノートPCと同等。正確には「パンタグラフ方式」と呼ばれるタイプです。
高級感のあるタッチがいい!って人にはオススメできません。自分はノート特有の薄っぺらいタッチが好きなので逆に気に入ってます。
5:壊れた理由
買い替えの理由はキーの故障。
「半角・全角キー」がチャタリング(接点不良)を起こすようになり、高速に切り替わりまくって文字入力ができなくなりました。
使用環境はこんな感じ
- 使用頻度:1日5-6時間
- 期間:1年5ヶ月
かなり使い倒したので元はとれたかな?耐久性に問題はないと思います。
まとめ
- OSの互換性バッチリ
- マルチペアリングで切り替えかんたん
- キー配置が最高
TK-FBP100はワイヤレスキーボードの決定版です。過去最高の機種だと思ってます。これから何度も買いなおすでしょう。
テンキー欲しい!!って人はフル版のTK-FBP101もあります。
セールの時にまとめ買いするのもアリだよ!
以上、お気に入りキーボードの紹介でした。