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【まとめ】予算は5万円!おすすめのコンパクトデジタルカメラ【高級コンデジ】

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気軽に持ち運べるコンデジが欲しい!


―――と思う今日この頃


そんなわけで現行コンデジの中から

  • 5万円前後
  • 一眼レフを買ってもムダにならない(重要)

のポイントで選びました。

というか自分自身どれにするかクッッッソ悩んでます。なのでチョイスは厳しめです。カメラ選定の参考になれば嬉しいです。

1:ソニー DSC-HX99

ソニー Cyber-shot DSC-HX99
  • 実売55000円前後
  • 光学ズーム28倍
  • 有効画素数1820万
  • 画面反転(上方向チルト)
  • ファイダー付き
  • RAW撮影可能

まずはソニーの「DSC-HX99」
全体的にバランスがいいです

「光学ズーム」とはレンズで拡大する方式のこと
一般的なスマホよりも高画質に拡大できます

画面も180度チルト(可動)ができるので、自撮りをスマホに送ってSNSにアップも可能です!

180度チルト

そんなHX99の強みは「ウェブ対応」

パソコンにUSB接続するとウェブカメラとして使えます。ノートPC付属のカメラよりも高画質なので、Youtubeの配信、Zoomでのウェブ会議などにも対応

またソニーのカメラはオートフォーカスの速度に定評があります。サッと出してパッと撮ってもすぐピントが合うので運動会やモータースポーツの撮影に向いてるとか

またたび
またたび

カタログスペックよりも「使い勝手のよさ」を重視してる感じ

・DSC-HX99 スペック表

メーカー:型番 ソニー:DSC-HX99
価格 約54000円
発売時期 2019-02
有効画素数 1820万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影
ズーム性能 光学28倍
焦点距離 24-720mm
(35mmフルサイズ換算)
レンズF値 F3.5–6.4
液晶サイズ 3.0型
液晶可動 180度チルト(上方向)
USB充電 可:micro-B
重量 242g
ポイント WEBカメラとしても使える
オートフォーカス追従機能
デメリット とくになし

2:ニコン A1000

ニコン COOLPIX A1000
  • 実売54000円前後
  • 光学35倍ズーム
  • 画面反転(下チルト)
  • ファインダー付き
  • RAW撮影可能

お次はニコンのA1000

光学35倍のハイズーム
ファインダー付き
RAW撮影可能


と基本的な部分をおさえたカメラです

さっき紹介したソニーのHX99は28倍ですが、ニコンのA1000は35倍なので、さらに遠くのものを撮ることができます

めっちゃ伸びーる
自撮りもできる

モニターは下方向チルトです。三脚に干渉するのが難点ですが上から撮った時に影になりにくい、というメリットがあります

また珍しく内蔵メモリーを搭載しています

容量は81MBとおまけ程度ですが、外出先でSDカード壊れたり、容量がいっぱいになっても少しだけなら撮ることができます

・A1000の弱点

弱点としては「シャッタースピードのマニュアル設定ができない」という点。暗所での撮影に不安が残りますが、5万クラスのコンデジに暗所性能まで要求するのは酷かもしれません

一応「シャッタースピード優先モード」はあるので全く設定できないわけではありません

またたび
またたび

全般的にハイスぺなのにもったいないなぁ

・A1000 スペック表

メーカー:型番 ニコン:A1000
価格 約53000円
発売時期 2019-02
有効画素数 1604万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影
ズーム性能 光学35倍
焦点距離 24-840mm
(35mmフルサイズ換算)
レンズF値 F3.4–4.9
液晶サイズ 3.0型
液晶可動 180度チルト(下方向)
USB充電 可:micro-B
重量 330g
ポイント 光学35倍ズーム
内蔵メモリ81MB搭載
デメリット シャッタースピードのマニュアル設定不可

3:パナソニック DC-TZ95

パナソニック LUMIX DC-TZ95

続いてパナソニックのDC-TZ95。

ソニーのHX99、ニコンA1000よりも割安で高画質なのがポイント。

  • 実売47000円前後
  • 光学ズーム30倍
  • 有効2030万画素
  • RAW撮影可能
やっぱり伸びます

モニターは180度チルト
自撮りも問題ありません

パナTZ95、ソニーHX99は「上チルト」
ニコンのA1000は「下チルト」

上チルトは三脚を使う時に便利

ただ、食べ物などを「上から撮る」といった時は下チルトの方が楽です。自分がいつも使う場面に合わせて選ぶといいでしょう

三脚を使うなら:上チルト(ソニーHX99、パナTZ95)
上から撮るなら:下チルト(ニコンA1000)

またたび
またたび

安いしバランスのいいカメラだね

・DC-TZ95 スペック表

メーカー:型番 パナソニック:DC-TZ95
価格 約47000円
発売時期 2019-04
有効画素数 2030万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影
ズーム性能 光学30倍
焦点距離 24-720mm
(35mmフルサイズ換算)
レンズF値 F3.3–6.4
液晶サイズ 3.0型
液晶可動 180度チルト(上方向)
USB充電 可:micro-B
重量 330g
ポイント 光学30倍ズーム
2030万画素で高画質
デメリット とくになし

4:キャノン SX740HS

キャノン PowerShot SX740HS
  • 実売50000円前後
  • 光学ズーム40倍
  • 有効2010万画素
  • 画面反転可(上方向チルト)
  • RAW撮影はできない

キャノンのSX740はなんと光学40倍!
このクラスでは破格の性能です

光学40倍ズームを一眼レフでやろうとするとめちゃくちゃお金がかかります。なのでサブカメラとしても長く使うことができます

ちなみに型落ちのSX730、SX720は安く買えますが

4K動画に非対応(SX730、SX720)
画像エンジンが2世代前(SX730、SX720)
Bluetooth非対応(SX720)


とそれなりの理由があります。後悔しないためにも最新のSX740を買いましょう

・SX740のデメリット

そんなSX740にも弱点があります

ファインダーがない
液晶モニターがタッチ非対応
RAW撮影ができない


どれも大きな弱点なので決め手に欠けます

またたび
またたび

でも光学40倍ズームは強い!悩むね!

・SX740 スペック表

メーカー:型番 キャノン:SX740HS
価格 約57000円
発売時期 2018-08
有効画素数 2010万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影 不可
ズーム性能 光学40倍
焦点距離 24-960mm
(35mmフルサイズ換算)
レンズF値 F3.3–6.9
液晶サイズ 3.0型
液晶可動 180度チルト(上方向)
USB充電 可:micro-B
重量 299g
ポイント 光学40倍ズーム
(同クラス最高性能)
デメリット ファインダーがない
液晶モニターがタッチ非対応
RAW撮影ができない

5:オリンパス TG-6

オリンパス Tough TG-6
  • 実売46000円前後
  • 光学ズーム4倍
  • 水深15mの高い防水性能
  • GPS、高度計、気圧計を搭載

オリンパスのTG-6はかなりの個性派です

・TG-6のポイント

1版のメリットは高い防水性能!
何もない状態で水深15mまで対応。

別売りの「ハウジング」と呼ばれるケースをつければ水深30mまで潜れます。

別売りのハウジング

ちょっとしたレジャーや本格的なダイビングまで「水辺で写真を撮りたいけど水没がコワい!」という時に使えます。

基本的に一眼レフは水中撮影ができません。
ハウジング(防水ケース)を買う必要があります。

ちなみに一眼レフ用のハウジングは大体40万円くらい。

またたび
またたび

クルマが買えるぞ!!

なので後々ステップアップしても無駄にならないのがメリットです

・デメリット

ただデメリットもあります

光学ズーム4倍 →ズーム性能が弱い
モニターが反転できない →自撮りに弱い

といったデメリットもあります。アウトドア以外ではキャノンSX740やパナTZ95あたりの方が活躍できそうです。

個人的に有力候補の1つなので買ったらレビューします。

デザインがめっちゃ好み!

・TG-6 スペック表

メーカー:型番 オリンパス:TG-6
価格 約44000円
発売時期 2019-06
有効画素数 1200万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影
ズーム性能 光学4倍
焦点距離 24-100mm
(35mmフルサイズ換算)
レンズF値 F2.0–4.9
液晶サイズ 3.0型
液晶可動 不可
USB充電 可:micro-B
重量 253g
ポイント 水深15mまで対応
GPS、高度計、気圧計搭載
RAW撮影ができる
デメリット ズーム性能が低い

番外編1:GoPro HERO9

Gopro HERO9

自撮りや動画撮影がメイン!

という場合はGoProという選択肢もあります。
実はHERO9はRAW撮影もできるんです。

  • 超広角でRAW撮影ができる
  • 強力な手振れ補正
  • 5K-30fpsの動画性能
  • 水深10mまでの防水性能
またたび
またたび

意外とスペックはコンデジに近めだね

5K-30fpsと動画性能はピカイチ。
この価格帯ではトップクラスです。

また最大5k30fps、FHDなら120pのスロー撮影もできます。

「写真を撮りたい!」
「でも動画がメインになりそう..」

という場合はHERO9もアリかもしれません。

・HERO9 スペック表

メーカー:型番 Gopro:HERO9
価格 54000円
発売時期 2020-09
有効画素数 2000万画素
センサーサイズ 1/2.3型
RAW撮影
ズーム性能 広角切り替え(4種類)
焦点距離
レンズF値 F2.0–4.9
液晶サイズ リア2.27型
フロント1.4型
液晶可動 不可
USB充電 可:Type-C
重量 158g
ポイント 水深10mまで対応
5K動画が撮影可

まとめ

  • バランス型の「ソニーHX99」
  • ズーム35倍の「ニコンA1000」
  • 安めな「パナソニックTZ95」
  • ズーム40倍だけどRAW撮影不可「キャノンSX740」
  • 水中撮影ができる「オリンパスTG-6」
  • 意外とアリかも?「Gopro HERO9」
メーカー:型番 発売時期 センサーサイズ RAW撮影 ズーム性能 焦点距離
(フルサイズ換算)
ポイント デメリット
ソニー HX99 1/2.3型 可能 光学28倍 mm
ニコン A1000 1/2.3型 可能 光学35倍 mm
パナソニック TZ95 1/2.3型 可能 光学30倍 mm
キャノン SX740 1/2.3型 不可 光学40倍 mm
オリンパス TG-6 1/2.3型 可能 光学4倍 24-100mm 水深15mまで対応
GPS、高度計、気圧計搭載
RAW撮影可能
チルト不可

自分はキャノンSX740、オリンパスTG-6のどっちにしようか悩んでます。

Goproはコンデジ関係なく買う予定。
なので10万オーバーの出費は確定です。

またたび
またたび

カメラはお金がかかる!

以上、コンデジ解説でした!

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